2020年4月1日水曜日

コロナ・ウイルスって本当に怖いの?

コロナ・ウイルスって本当に怖いのしょうか?
以前にも書きましたが、10年くらい前の新型豚インフルエンザの時は、厳戒態勢の中1ヶ月もせずにメキシコから我が家の中まで侵入を許しました。
その時と比べると、学校が休止されているとはいえ、国内感染者が確認された1月以降、今日になっても我が家からの感染者は出ていません。
とすると、豚インフルと比較すれば感染力はまったく大したことはないことになります。

いや、自覚症状が少ない人も沢山いるというから、実はとっくに私や家族は感染しているのかもしれません。症状が軽いだけかもしれません。
だとすると、感染力は強いけれど、毒性はかなり低いということになります。

少なくとも「感染力が高く、毒性も高い」ということはないように思います。

「死者がたくさん出ていて、致死率は高い」というのも疑問です。
まず第一にPCR検査をしている人は、感染の疑いがある人なので、無自覚で症状が出ていない感染者は最初から除外されています。反対に重症化している人は検査していますので、分母がかなり偏っているということになります。
そして、コロナとは関係なくすでに弱っている人で、コロナが最期の引き金になってしまった人も当然コロナで亡くなったとカウントされます。

また各国で発表されている数字もあまり参考になりません。
例えば、韓国で感染者が多いのは、検査している母数が大きいからです。
イタリアで死者数が多いのは、いくつかの都市で医療崩壊が起きているために重症者が適切な処置を受けられないからでしょう。
逆に中国では最近新たな感染者数が減っていますが、検査数を減らしているか隠しているかでしょう。
日本の場合も、日々感染者数が出ていますが、あまり参考にならない数字です。検査数が少ないからで、実際には発表されている数字の10倍くらいはいるではないでしょうか?

とはいえ、現に亡くなっている人もいるのですから、あなどることを推奨しているのではありません。あなどってはいけません。
治療薬が出来るのも半年や1年はゆうにかかります。
過度に怖がらず、しかし出来るだけ感染しないように努めるのが正しい道でしょう。

本当は知らない間に感染して症状が出ずに免疫が出来ているのがベストですけどね。

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