なかなかの出来で、結構充実した素晴らしいものになったと思っています。
こだわったのは、手作り感。
「どんぐりの森」自体がそういうコンセプトなので、カチッとしているものではなく、遊び心と手作りの感じをふんだんに出しました。
印刷は2色。緑と赤だけです。
しかし仕上りを見るとまるでカラーのように色々な色が見えます。
これは緑と赤の濃淡や掛け合わせで沢山の色が表われているからです。
もちろん、青とか黄色などは使えないのですが、黒みたいな色や茶色みたいな色は出せるのです。
折り目が4つつくのですが、観音折りといって、4分の1の両サイドを中に折り込むような形になっています。
表面の両サイドの木が逆に半分になっているのはそのためです。
出来上がりは細長い状態で、左綴じ、右開きの状態。
これを開いて裏を見ると木が見えて、更に中が開く状態になります。
その中を更に開くと中面のどんぐりの森の地図が大きく見える状態になります。
ちなみに上記は大人用で、子供用のものは表紙が微妙に違います。
0 件のコメント:
コメントを投稿