2006年3月20日月曜日

アサヒ室内企画

千葉市稲毛区天台にあるアサヒ室内企画さんの広告です。
リフォーム屋さんで、弊社とは古いおつきあいをさせて頂いております。

私が駆け出しの頃の製版部門にいた頃に、写真製版等で様々な勉強をさせてもらった思い出があります。弊社内部のことなので、アサヒ室内企画さんはご存知ないことですが、沢山のことを学ばせて頂きました。

出来た印刷物を持って納品にお邪魔した時も丁寧に接して下さり、見習倭なくてはなと思ったものです。

2006年3月16日木曜日

パソナコンじゅく 鎌取駅前教室

昨年に続いてパソナコンじゅく鎌取駅前教室の登場です。
塾長さんが熱意があって丁寧な方で、しかも良い方なので、ついつい応援したくなってしまいます。

今回は小さなB5サイズで両面モノクロ。カラーの時のような派手さはないですが、しかし内容は盛り沢山です。教室のことをジックリと知ってもらいたいので、こういう作りになっています。

見て分かる通り、シニアの方にピッタリな教室だと思いますが、それ意外の方も大丈夫です。私も仕事でパソコンを使っていますが、パソコンの無限の可能性に触れると楽しいと思います!

2006年3月3日金曜日

アナログ製版

今回は弊社自慢の(?)アナログ製版の紹介です。

印刷業界は10年ちょっと前からデジタル革命が起きて、製版のデジタル製版になりました。弊社もしっかりデジタル化しました。
パソコンと専用ソフト(Quark XPress、Adobe Illustrator、Adobe Photoshopの3種の神器)を使って、一気に製版します。それぞれの互換性(特にフォント関係)で問題が起こり、予期せぬ結果になってしまい、印刷してから気づくなんていうこともありました。
現在ではそういうことはなくなりました。

アナログ製版は全然違っていて、デジタルより工程が多くて大変です。
まず版下を作ります。せっかくなので紙に書いたりして手作り感があると嬉しいです。

製版カメラ(右の台にフィルムを乗せ、空気で
吸引しながら扉のように回転させ中央に逆さに
セットの後、露光ボタンを押すと下の版下に
光が当たり、設定秒数だけ露光します)
次にその版下を製版カメラで撮ります。普通のカメラとはだいぶ違い、大きくてとても持ち上げられません。暗室に設置してあります。そしてネガフィルムに写します。
拡大率等により露光時間が変わりますが、機械的に計算すれば良いものでもなく、露光が多いと細い字、薄い字が消えて(飛んで)しまい、露光が少ないと太い字やイラストが潰れたり、白い部分がゴミだらけになったりします。

適切な露光で撮影したら、それを自動現像機に入れて現像します。これは機械が全部やってくれます。
機械の中身は3層になっていて、最初は30度に温めた現像液の層、次は定着液、最後は水で洗浄します。その後、熱せられたローラーの間を通り、乾燥されて出てきます。
現像液と定着液は下のタンクに貯ためてあって、減ってきたら適切な量の水と混ぜて補充します。

ネガフィイルムをオペークしているところ
その後出来たフィルムをオペークします。
オペークとは、写り込んでしまったゴミを取る作業です。ネガフィルムなので、白い部分は黒くなって出て来ますので、白く(透明に)なっている余計な部分を塗りつぶします。オペーク液という光を通さない茶色いものを筆で塗ります。ライトテーブル(下が光る)で光が漏れる部分を見つけます。

昔はこの後、更なる加工がありました。網入れです。
別のフィルムに複製をとって、網を入れたい場所だけ光が通るものを透明ベース(透明フィルム)で作り、網フィルムを挟んで、その複製に焼き込み、現像します。
結構面倒な作業だったので、これをやらなければならないものは今は最初からデジタル製版にします。

PS版の焼付機
そしてようやく最後の工程。
出来上がったフィルムをPS版(印刷用の版)に焼き付けます。
焼き付け機で数分焼き付けたら、また現像です。
フィルムとは別の現像液と現像方法になります。

これで完成です。

2006年2月27日月曜日

福島ストアの思い出

私が新人の頃からお世話になっていて思い出深いスーパーです。

千城台の住宅街にあったのですが、お店は閉店されてしまったようです。(右は当時のチラシに掲載していた地図です)

私は、まだ右も左も分からない新人だったので、ご要望等をビシバシと言ってこられ、私は目を白黒させて(?)必死で対応していたのでした。私にはビシバシに聞こえていましたが、私のレベルが低かっただけで、実際には普通のことを優しく言っていただけだったと今は分かります。なので、今は感謝していますが、それを伝えることも出来ないくなってしまったので、この場を借りて書かせて頂きました。
(記念に懐かしいロゴも掲載)

2006年1月8日日曜日

ひまわり

佐倉市にある地域特産品販売のお店『ひまわり』さんのチラシです。
落花生、みそ、らっきょう、漬物など、お土産にもピッタリな地域産品の数々。

ところでこのチラシ、実は弊社では印刷していません。弊社は新聞折込代理業者でもあるので、印刷物を持ち込んで頂ければ新聞折込だけでも行っているのです。実はそういうお客様もまた多いのです。
新聞折込について詳しくはこちらをどうぞ。

2005年12月16日金曜日

石毛魚類 都賀店

都賀駅の東口前にある なかやショッピングセンター内にある本格派の魚屋さんです。
子沢山の名物(?)店長さんの下、古き良き時代を偲ばせるような威勢の良い元気いっぱいのお店です。
魚の専門店らしく新鮮で活きの良い魚が揃っています。

ここのチラシも名物で、赤1色で迫力満点のデザイン。ここのお店の勢いをそのまま感じさせるものになっています。
たまに新聞折込されるので、近隣の方は注目して見てみてくださいね。

2005年12月1日木曜日

川上製菓 求人チラシ

八街のお菓子製造の川上製菓さんの求人募集チラシです。
テンポよくパッパと話しが進み、あっという間に出来てしまいました。
きっと頭の回転が早いのでしょうね。

チラシの効果で人が見つかるといいです。


2005年10月5日水曜日

2色印刷

赤と青の2色印刷
2色印刷といっても使う色によって見え方は様々です。

一番簡単な例としては、黒1色のモノクロ印刷の中に重要な部分だけ赤で示すやり方。
または、赤と青で印刷するとカラフルな感じになります。

とてもシンプルで分かりやすいですが、実は2色でももっと様々な色が使用できます。
それは、それぞれの色に濃淡をつけられるからです。
赤と青でも、薄い赤、もうちょっとだけ濃い赤、薄い青など色々考えられます。
更に、両者の掛け合わせで、紫のような色も作れます。掛け合わせでも、片方を薄くしたりすればもっとバリエーションが増やせます。

シアンとマゼンタ
例を見てみましょう。
右の例は、シアンとマゼンタの2色印刷です。シアンとマゼンタというのはカラー印刷に際に使う原色のことで、ピンクのような色と水色のような色です。
注目は上部の写真です。2色印刷なのに、一瞬カラーかと思うような感じになっています。写真も2色の様々な掛け合わせで表現しています。
当然ながら、カラーっぽく見えるだけでカラーではありません。緑とか黄色とか黒の色はありません(使えません)。あくまシアンとマゼンタの掛け合わせて作れる色しか使えないわけです。
しかし、人間の目は不思議なもので、葉っぱの部分は何となく緑っぽく見えますし、梨も黄色っぽく見えますよね。目と脳で勝手に補正しているんです。

赤と緑の2色印刷
別の例を見てみましょう。
これも2色印刷で、赤と緑で印刷しています。
これなどは、まるで本当にカラーのようです。カラーでないまでも2色以上見えると思います。
一番目立つ色として茶色がありますし、よく見ると黒もあります。しかし2色印刷なのです。

赤と緑の掛け合わせのカラーチャートを示しておきます。赤と緑の他に様々な色が作れることが分かりますが、やはり青とか黄色のように関係のない色は作れません。
カラーチャートは、一番上の横が赤のみの色。「10」とか「100」の数字が濃度のパーセンテージです。一番左の縦が緑のみで、やはりパーセンテージが示してあります。
一番上と一番左以外が両者の掛け合わせです。一番右下が赤と緑を100%で掛け合わせた場合の色で、この2色印刷で一番濃い色になります。黒に見えていたのはこの色です。

この例では緑や茶色を使いたかったので、この2色を選びました。
効果的な色の選び方で、また違った雰囲気になるのでちょっと難しいところでもあります。

最後にデメリットも示しておきます。
例えば赤と緑の例で言うと、明朝体のような細い黒い文字の多用は出来ません。
黒は2色両者の掛け合わせで作りますので、理論的には可能ですが、実際には、印刷のほんの少しのズレで読みにくくなってしまい、たくさんの小さな明朝体があるような場合は読む気がなくなってしまいます。太い文字やイラストの場合は大丈夫です。

2005年9月2日金曜日

パソナコンじゅく 鎌取駅前教室

パソナコンじゅく の鎌取駅前教室さんです。
この教室も勝田台教室に負けず劣らず、親切・丁寧が売りの優しい塾長さんです。この丁寧さはパソナコンじゅくの伝統なのかもしれません。
パソコンが分からなくてドキドキしているような人にも優しく接してくれます。(←本当ですヨ)

今回の広告は表がカラーで裏がモノクロのパターン。目立つ黄色が鮮やかです。
これまでも同じパターンもあったし、両面モノクロのパターンもあったり、また、サイズを小さなB5にしたりと色々です。(今回はB4)


2005年8月22日月曜日

井上ひさしと平和のつどい

「井上ひさしと平和のつどい」というイベントのポスターとチラシを作成しました。
どちらも内容は同じでサイズが違うだけです。
背景の雲はフリー素材集からとったものです。


2005年8月11日木曜日

スズムラ総合企画

青汁のチラシです。
完全データ入稿だったので印刷をしただけですが、印刷屋もチラシ内容に魅かれたりするんですよね。印刷屋って、チラシ内容はあまり見ていなくて、バランスとか、配色とか、インパクトとか、そういう部分を気にするので、細かな内容は把握していないことが多いんですが、それでもつい読みこんでしまうチラシというのもあるんです。


2005年7月29日金曜日

新聞折込代理業者

弊社は新聞折込代理業者でもあります。印刷屋とは別のもう一つの顔です。
もちろん千葉県折込組合の会員です。

新聞折込代理業とはどういう仕事なのかいうと、新聞に折り込まれているチラシの手配をする仕事です。
新聞販売店は、朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、産経新聞、東京新聞、日経新聞など各新聞社ごとにお店を構えていますし、それが地域ごとにいくつもあり、それぞれ担当の受け持ち区域も違います。そして扱い部数も毎月変わります。
お客様で作られたチラシを、それぞれに販売店に持ち込まれても構わないのですが、どこにどの販売店があるのか、また何枚持っていけば良いのは分からないですよね。

これを一手に受けて、しかも場合によっては割引もあるので、直接持ち込むよりも安くなったりするんです。自分で持ち込むよりも人に頼む方が安いなんて不思議ですけど、そういう仕事なんです。

千葉県内はもちろん、都内や埼玉県、茨城県なども承ります。
千葉県内は折込希望の日より2日前(日曜・祝日は除いて数えます)までに、印刷物と折込先の決定がなされていれば折込可能です。(休刊日には折り込みできません)

弊社は印刷屋でもあるので、印刷から任せて頂けるのであれば、日程に合わせて効率的に予定を組めますし、もちろん印刷物を納入する必要もありません。(紙って結構重いですから)

もちろんご自分で手書きとかプリンターで印刷されたものでも折り込み可能です。
そういう場合はお気軽に一度お問い合わせください。

2005年7月1日金曜日

ふみくら

四街道を中心に活動している「さーくる・ふみくら」さんの本を作っています。

会員の作品(エッセイや詩や俳句等いろいろ)を掲載していて、だいたい年に1回発行しています。

写真に写っている5冊は、右のオレンジのものから10号、11号、12号、13号、14号となっています。
10号は1999年の発行で19作品と解説が1、付録に1号からの『ふみくら』掲載作品リストが載っていて、全104ページです。
11号は翌2000年の発行、13作品、全60ページ。
12号は1年あいて2002年発行、11作品、61ページ。
13号は2004年発行、13作品、76ページ。
14号は今年2005年の発行、14作品、85ページ。

せっかくなので、少し偉そうな感じになってしまいますが、1作品を選んで感想を書きたいと思います。
色々悩みましたが、14号に収録されている松田育子さんの『星の流れる夜』にしました。この作品が一番好きだったかです。
冒頭から40年以上前の作者の子供時代の話しが出てきて、それがとにかく美しい。紀伊半島南端の潮岬での思い出話しですが、それがとても素敵です。海が舞台だからか、光あふれる夏だからか、登場するトンボやイソギンチャクの生命力を感じるのか、憧憬のようなものすら感じます。
『ふみくら』のメンバーは私より年輩の方が多いので、そういう私が知らない時代の古き良き風景を記してくれるものはとても有り難い。昔がどんなだったのか、映画等で見かけることはあっても、あくまで作り物。いや、映像ではなく文章しかないからこそ、作り物か本物かを越えた想像の世界で素晴らしく組み立てられるのだと思います。この『星の流れる夜』もどのような夜空だったのかは想像することしかできないのに、まるで見えているような気になります。多分、自分で勝手に脚色して、実際以上に素晴らしい風景になってしまっているのだと思うけれど、文章にはそのような力があって、それが感動とか憧憬につながっていくのだと思いました。
何度も何度も読み返し、そのたびに高揚感がある私には魅力的な作品なのです。