2020年4月17日金曜日

コロナ対応、あれこれ

緊急事態宣言の範囲を全国に広げました。
また、政府の各戸に洗えるマスク2枚配付が始まったようです。
あまり批判はしたくありませんが、何て呑気で意味のないことをやるのだろうと呆れてしまいます。送料も合わせると1枚あたり300〜400円くらいでしょうか? 超高級マスクです。

減収世帯に30万円を支給するというのもダメな政策だと思っていましたが、どうやら全員に10万円に変更された模様です。
それにしてもスピードが大切で、例えばお店だったら潰れた後に支給されても何の意味もありませんし、これがもう1ヶ月早ければ「さすが」と称えられたでしょうに・・・。

週末やGWの外出は控えろと盛んに言っていますし、休業要請も多くの業種に渡っています。
休業要請するということは、つまりお店とは何の関係もない人に「店を開けないように」と言われていることです。それに応じるには、「代わりに損失は補償するよ」とならなければおかしいと思います。

世の中、マスク着用も義務のような風潮になっています。そういう盲目的な空気が怖いように感じます。
マスクは、くしゃみをした際の飛沫の飛散を8割くらい抑える効果があります。コロナウイルスは鼻水に多く含まれるというので、くしゃみには効果があります。

しかし、逆に言えば、効果はそれだけです。
「マスクをしていれば安心だ」というのは全然違うと思います。
マスクは自身を守る効果はほとんどないと言います。つまりすでに漂っているウイルスはとても小さいので、マスクでは簡単に通り抜けてしまうからです。例えて言うなら、砂場の砂をサッカーのゴールネットですくうようなものです。

マスクを過信せず、手洗い・うがいをちゃんとして、あまり人と接触せず、体を暖めて栄養をつけて免疫力を高める方がずっと効果があることを忘れてはいけませんね。

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